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気分がよくなり、ストレスが減り、もちろん体にもいい。散歩は一石三鳥だそうだ。

このたび、「4週間で幸せになる方法」という本をセルバ出版から上梓した。
そこで本ブログでは最近、幸福に関係しそうな本を紹介している。
今回紹介するのは28冊目、茂木健一郎著「幸福になる脳の使い方(PHP新書)」。



著者はマスコミでの露出も多い脳科学者だから、あらためて説明する必要もないだろう。

この本では脳科学者の立場から幸福について語っており、興味深い。
ここでは「散歩の効用」の部分を引用する。

p121

“脳の奥の方にはデフォルト・ネットワークといういわばメンテナンス回路があるのですが、これがまさにボーッとしているときに活動し始めます。(中略)
さらに歩いていると、視床下部や脳下垂体からβエンドルフィンなどのホルモン系の分泌もあります。これはたとえばマラソンをする人が感じるランナーズハイに近いもので、ウォーカーズハイと呼ぶべきものかもしれません。これはある程度の時間歩かないと出てきません。5分や10分歩いたところでは無理ですが、30分を超え、軽く汗をかくくらいの距離になってくると、先ほどのβエンドルフィンのような脳内快楽物質が分泌されてきます。“

*******************************
このメンテナンス回路を活動させる効用について、続き。

p123

“このメンテナンスの時間で聞こえてくるのは、自分の内なる声です。普段は気にしていなかったようなことが、突如頭に浮かんできたりしますが、それこそが普段は意識しないうちに抑圧してきた自分の内なる声だったりするのです。それらは抑圧していると、ますます自分の心を締めつけてしまいます。リラックスした状況で自分と対話することで、日頃抱えているストレスを少しずつ解きほぐしてあげることができるのです。
(中略)
心と脳のメンテナンスは必要なことです。なにも座禅を組んだりする必要はありません。日々の生活の中で、30分ほど、自分の心と対話するメンテナンス時間を持ってください。“

**************************************

散歩による効用が、論理的に書かれている。
気分がよくなり、ストレスが減り、そしてもちろん体にもいいのだから、これは一石三鳥ということになる。
僕自身、散歩は日常生活にすっかりと定着していて、たとえば文章を書いて頭が疲れたときには、ふらっと近所を歩くようにしている。
屋内にいるより外に出た方が、アイディアが浮かびやすいというデータもある。

忙しい日々でも、たとえば、ひと駅早く降りて歩くということだっていい。
ぜひ生活に取り入れてほしい行動習慣だ。




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幸福に生きるためのノウハウを、医学、幸福学、心理学、
古典哲学、伝統仏教といった幅広い分野から「いいとこ取り」して、
コンパクトにまとめてみました。
「誰でも4週間で幸せになれる」ことを目指した、自信作です。
ぜひ手に取ってみてください!

関連する新聞記事
2018年1月10日 新潟日報 朝刊
2019年1月23日 新潟日報 朝刊





アーリー/セミリタイアを目指す人はもちろん、
お金に束縛されず、心豊かに過ごすことを望む
すべての人に、ぜひ読んでほしい1冊です。

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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

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