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幸せになりたければ、まずは「自己実現と成長」を目指すべき!

このたび、「4週間で幸せになる方法」という本をセルバ出版から上梓した。
そこで本ブログでは最近、幸福に関係しそうな本を紹介している。
今回紹介するのは19冊目、前野隆司著、「幸せのメカニズム(講談社現代新書)」。
日本語で幸福学について読みたければ、まず手に取るべき教科書のような本だ。



この本では幸せになるための項目を4つの因子として紹介している。
第1因子 「やってみよう!」因子
第2因子 「ありがとう!」因子
第3因子 「なんとかなる!」因子
第4因子 「あなたらしく!」因子

なんだか、啓蒙本でよく見かける、ありがちな内容だな、と思った人もいるかもしれない。
そんなの人のために、本書からの抜粋。

p112

“幸せに寄与する心的因子はたぶんこの4つだろう、と単なる思いつきで言っているのとは違います。過去の幸福研究から、幸せに関連する項目を徹底的に洗い出し、それをアンケートにして日本人1500人に回答してもらい、その結果をコンピューターにかけて多変量解析によって求めた4つの因子。この点こそが、これまでのポジティブ心理学とは異なる点です。”


それでは、それぞれの因子について、もう少し詳しく解説してみる。
第1因子 「やってみよう!」因子について
p143-144

“まとめると、幸福の第一因子は「自己実現と成長」。(中略)
「幸せになりたい」と思ったら、「幸せは人それぞれ」「幸せなんて気の持ちよう」「幸せなんて願って得られるものではない」などと言ってないで、まずは「自己実現と成長」を目指すべきなのです。すると、幸せはすぐそこにある。
そして、「自己実現と成長」は、合理主義的・競争主義的な意味で「戦いに勝ち残って大きな夢を叶えよう」ということではない。そうでもいいけれど、そうでなくてもいい。自己実現しているか、自己実現するために何かアクションをしているか、ということが大事なのです。それが「自己実現と成長」です。“


これは人によっては手厳しく聞こえるかもしれないが、前述したように、統計学的に有意に幸福度を上げている。
努力して成長をめざす生活態度。
古来から多くの哲学者が言っている通り、そのような能動的姿勢なくして、幸せは得にくいと言っていいようだ。
これは僕がアーリーリタイアを決意する時、背中をおしてくれた知見のひとつだ。

次回は他の因子についても掘り下げたい。



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幸福に生きるためのノウハウを、医学、幸福学、心理学、
古典哲学、伝統仏教といった幅広い分野から「いいとこ取り」して、
コンパクトにまとめてみました。
「誰でも4週間で幸せになれる」ことを目指した、自信作です。
ぜひ手に取ってみてください!

関連する新聞記事
2018年1月10日 新潟日報 朝刊
2019年1月23日 新潟日報 朝刊





アーリー/セミリタイアを目指す人はもちろん、
お金に束縛されず、心豊かに過ごすことを望む
すべての人に、ぜひ読んでほしい1冊です。

書評
アゴラ 言論プラットフォーム
新潟日報 書評
医師会報

20190224123500001.jpg

自宅から車で30分ほどの古墳の遺跡がある。
いつもガラガラなので(なんでだろう?)天気のいい日は散策にぴったり。
今週は古津八幡山遺跡の写真をアップしていきたい。

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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

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