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君にもいずれ死が訪れる。その時のために今しておくべきこととは?

このたび、「4週間で幸せになる方法」という本をセルバ出版から上梓した。
そこで本ブログでは最近、幸福に関係しそうな本を紹介している。
今週取り上げているのは、小池龍之介編訳「超訳 ブッダの言葉(ディスカバートゥウェンティワン)」。



最終回の今日は、「死と向きあう」から1本。

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“君にもいずれ、死が訪れる
君にもやがて、身体が崩壊し、死が訪れるときがくる。
その崩壊のときがくる前に、君に話しておくべきことがある。
「欲しい欲しい、足りないよー」という欲望を手放して、安らぐこと。
過去から貯めこんできた記憶への執着を手放して、
軽やかに、今この瞬間をよけいなことを考えずに生き抜くこと。
そうすれば、すべてのことに「ま、いっか」と
心はすこぶるやわらかくなるだろう。“

****************************

僕自身、自分の死について、時おり考えるようにしている。
そして、その視点から今現在を振り返る。
死ぬ間際になって、自分の人生を顧みたときに、よかったと思うことはどんなことだろう。
時間の無駄だったな、と後悔するかもしれないのはどんなことだろう。
そうすれば今、自分がすべきことはなになのかが見えてくるはずだ。

開業医時代、僕のクリニックはそれなりに流行っていたから、収入も社会的地位も分不相応なほどあった。
しかしそれを手放して、今は売れない文筆家として活動している。
最終的な決断に至ったのは、自分が死んでいく悪夢を実際に見たことにより、人生を長いスパンで考えるようになったという経験が大きい。
ずっとしたかったことをなおざりにしながら、日々の忙しさの中に自分をたわめ込むような生活を続ければ、最後の日になってそれを後悔するだろうと確信するようになった。
収入も社会的地位も全盛期の10分の1以下になったが、医師時代の蓄えもあって十分食べてはいけているので、今のところ決断を後悔したことはない。

アップルの創始者、故・スティーブ・ジョブズは毎朝、鏡に映る自分にこう問いかけたそうだ。
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか?」
そして、「違う」という答えが何日も続くようなら、それは生き方を見直すサインだととらえていた。

ジョブズ氏が亡くなったように、僕らはみな、いずれ必ず死ぬ。
そのことに思いを馳せることなく日々を過ごすのは、僕にはずいぶんリスキーなことに思えるのだが、皆さんはどう感じるだろうか?

ちょっと辛気臭くなったので(苦笑)、明日からはもう少し明るい記事を書くつもりでいる。




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幸福に生きるためのノウハウを、医学、幸福学、心理学、
古典哲学、伝統仏教といった幅広い分野から「いいとこ取り」して、
コンパクトにまとめてみました。
「誰でも4週間で幸せになれる」ことを目指した、自信作です。
ぜひ手に取ってみてください!

関連する新聞記事
2018年1月10日 新潟日報 朝刊
2019年1月23日 新潟日報 朝刊





アーリー/セミリタイアを目指す人はもちろん、
お金に束縛されず、心豊かに過ごすことを望む
すべての人に、ぜひ読んでほしい1冊です。

書評
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先日は妻の誕生日で、これは小2の三男からのプレゼント。
誰から言われたわけでもないのに、こっそりと、かつ自分でも楽しみながら準備するあたり、我が息子ながら立派。

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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

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