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西洋の古い諺 “何も知らぬことは最も幸福である。~幸せの名言9

このたび、「4週間で幸せになる方法」という本をセルバ出版から上梓した。
そこで本ブログでは幸福に関する名言を紹介している。
皆さんは読むことによって幸せになるだけではなく、ちょっとした雑学も身につくようになる。
もし気に入ったものがあったら、何かの折に友人にも披露して、ぜひ周囲も幸せにしてあげてほしい。
9回目の今日は、詠み人知らず。
西洋の古い諺で、

“何も知らぬことは最も幸福である。”

というもの。

狭義でとらえれば、「知らぬが仏」と同じと言えなくもない。
自分では好かれているつもりでも、陰では悪評が絶えない、とか。
彼、彼女が実は浮気をしている、とか。
知らぬが仏、そして、何も知らない分には幸福、という考え方もできる。

でも、これはもっと本質的な意味をも含んでいるのかもしれない。
たとえば、つい最近まで人類はここまで裕福ではなかった。
服を買うにしても、行けるお店も限られていたし、品数だって少なかった。
今はどうか?
かなりの田舎だって、ユニクロくらいあるし、ネットさえ使えれば服なんていくらでも選択肢がある。
それによって僕らはどのくらい幸せになったのだろうか?
ほとんどの人は、さほど幸福になったとは感じていないのではないか? と僕は想像している。

幸せの国として名高いブータンだって、近年開国して以来、若者の間で麻薬汚染が広がってきていると聞く。
国外の情報が乏しかった頃のほうが、幸せだったと言われればその通りかもしれない。

心理学者、バリー・シュワルツは、「現代の先進国においては、選択肢の多さが逆に人々の幸福度を下げている」と警告を鳴らしている。
選択肢が多すぎると、疲れるし、プレッシャーがかかるし、(やっぱりあっちがよかった、といった)後悔のタネも増す。
実際に、ある程度以上商品の数を増やすと、売り上げが下がるというデータだってある。
選択するストレスから逃れるため、一部の客は購入事態を見送ってしまうというわけだ。

“何も知らぬことは最も幸福である。”
かなり広い意味としてとらえたとしても、あながち間違いではなさそうで、怖い。




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幸福に生きるためのノウハウを、医学、幸福学、心理学、
古典哲学、伝統仏教といった幅広い分野から「いいとこ取り」して、
コンパクトにまとめてみました。
「誰でも4週間で幸せになれる」ことを目指した、自信作です。
ぜひ手に取ってみてください!

関連する新聞記事
2018年1月10日 新潟日報 朝刊
2019年1月23日 新潟日報 朝刊






アーリー/セミリタイアを目指す人はもちろん、
お金に束縛されず、心豊かに過ごすことを望む
すべての人に、ぜひ読んでほしい1冊です。

書評
アゴラ 言論プラットフォーム
医師会報

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妻が江戸前寿司の握り方を習ってきた。
今週はそのときの写真を紹介している。
こんなものが家で食べられるようになれば最高だが、妻曰く、そう簡単ではないとのこと。
そりゃあ、そうだよね(笑)。

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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

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