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「時は金なり」って本当だろうか? そういえば昔、子供と公園に行くときは、必ず文庫本を携えていったなあ、という話。

週末、下の息子ふたりがスケートボードをするというので、つきあって近所の公園にいった。
その時、ふと思い出した。
昔は子供と公園に行くとき、必ず文庫本を持ってきていたなあ、と。

現役医師時代、下の子はまだ幼稚園児だったから、公園で遊びたいといえば、ついていかざるをえなかった。
もちろん、ブランコを後ろから押してやったり、一緒に遊んだりすることもあるが、息子が遊んでいるのをみているだけで、手持無沙汰な時間もある。
そんな時、パラパラとめくるための本を持参していたというわけだ。
そうでもしなければ、まともに本を読む時間がとれなかった。

アーリーリタイアした今、時間ならある。
なにも息子たちと公園にいるときに、ページをめくる必要などない。
手持無沙汰で、退屈することもなくなった。
その時をしっかりと味わえば、退屈して困るなどということはないことに気づいたからだ。
子供たちがはしゃぐ姿、成長の様子、それに公園の風景、流れる風、季節の移り変わり、と楽しめるものはいくらでもある。
下の息子ももう小学校2年生なので、一々ついていく必要はないのだが、それでもできるだけ一緒にいるようにしている。
父親が一緒にいるほうがうれしいなどと言ってくれる時期は、あと何年もない。
後々後悔するようなことがないよう、現在の日々をしっかりと味わっているところだ。

それにしても、公園で子供の面倒を見ながら読書とは。
今思えば、あまりのせわしなさにあきれるくらいだ。
どの本だったのかが思い出せないのだが、故・河合隼雄が著書で、
「父親は仕事をしすぎず、家で子供とゴロゴロしているくらいがいい」
と書いているのを読み、
「そんなふうにできればどんなにいいか」
と嘆いたこともあったっけ。

今は子供たちと過ごす時間が格段に増えた。
「時は金なり」ではなく、「時は金よりもずっと大切」と信じる生き方。
これが正解、とまで言う気はないが、やはり僕には合っているようだ。





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ちなみにこれは近所の公園ではなく、車で30分ほどの距離のところにできた、新しい公園(先日記事にしたところ)。
初めて体験する遊具に大興奮の息子たち。



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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

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