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我が家族にとって初めての観光旅行! 船で北海道を旅してきた。

先週の後半、8月23日(木)から26日(日)まで、家族で北海道を旅行してきた。

現役医師時代は、アクティブな家族旅行をすることはなかった。
日々忙しい中、休日は基本的には疲れを癒すためのものと考えていたので、泊りがけで出かけるとしたらせいぜいで近場の温泉宿。
そこでアーリーリタイアを達成した直後、家族でグアム旅行にでかけた。
子供たちに海外を、そしてリゾートを経験させてやりたいと考えたからだ。
予想通り、子供たちは大喜び。
結局それから3年、連続グアムを訪れるようになったことは、自著、幸せの確率 あなたにもできる! アーリーリタイアのすすめやこのブログで書いた通りだ。

ところが・・・。
考えてみれば、僕ら家族は「観光旅行」なるものを一度もしたことがないのに気づいた。
グアムでも1日中水遊びをするだけで、名所見物の類はまったくしていない。

そもそも僕があまり観光に興味がないのだ。
若いころ散々海外を放浪したせいか、観光には不感症気味になっていて、あまり感動することがない。
しかし息子たちに経験させるのはやぶさかではないと考え、計画することにした。

まずは子供たちに、リゾート以外の旅行をするとしたら、どのようなことに興味があるかアンケート。
小学校2年生の三男は即答で、「船の旅がしてみたい!」
4年生の次男はしばらく考えたのち、「動物園に行ってみたい」 とのこと。(考えてみれば確かに、子供たちを動物園にすら連れて行ったことがないではないか。やれやれ)
中学校2年生の長男は、「新潟とは違う感じのラーメンが食べたい」
となればすでに答えは出たようなの。
船で北海道に行き、旭山動物園に行けばいいということになる。

僕自身、国内旅行はほとんどしたことがなく、北海道を訪れたこともないから、大いに興味がある。
この春にもグアムに行ったばかりだから、少し贅沢な気もしたが、来年度は長男が高校受験を控えていて、旅行は難しそうだと考えたのもあり、今回の夏休みを利用して、実行に移すことにした。

先週といえば、皆さんもご記憶のとおり、19号、20号のふたつの台風が日本にやってきた。
ともに北上した後、東に進路をとり、北海道を直撃する可能性が高いとのことは予報で知っていた。
台風が直撃では観光どころではない。

「これはキャンセルしたほうがいいかもな」
僕がそう漏らすと、妻子は猛反発。
「行きはなんとかなっても、帰りの船は欠航になるかもしれないよ」
あえて厳しい口調で言うと、「そうしたら陸路でのんびり帰ればいい」と妻。
「船が揺れると、船酔いがつらいぞ」
と脅かすと、子供たちは、「船が揺れるなんておもしろそう。むしろ揺れてほしい」とのこと。
経験の浅い人間の蛮勇ほど恐ろしいものはない・・・。


初日8月23日は台風によるフェーン現象で、新潟は猛暑。
観測史上初となる40℃を記録した。
そんな中、午前11時発のフェリーで新潟港を出発。
僕自身、生まれて初めての船旅ということもあり、実に心躍る。


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もちろん子供たちも大はしゃぎ。
豪華な部屋ではないが、家族用の個室で、小さいながらも窓がついている。
なんとも気分がよく、ビールがうまい。
ちなみにこの週、運航したのは僕らの乗った船が最後で、その後は週末まですべて欠航となった。
運がいい(・・・のか悪いのか?)


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ちなみに出航後すぐ、携帯にフェリー会社から電話が。
帰りに乗船する予定だった、3日後のフェリーの欠航が決まったとのこと。
これはまいった、やはり帰りは陸路か、と一瞬思ったが、同日、苫小牧港から臨時便が出るので、それに席をとることはできる、と告げられた。
ほっ、と一安心。
さっき書いたとおり、僕らが乗っている船以降はすべて欠航だった。
そして帰る予定の船も欠航だが、かろうじて1便だけ出る臨時便に乗船の予定。
出発が少し早くても、逆に遅くてもうまくいかない、まさにドンピシャの旅行日程だったことになる。
これは実に運がいい・・・いや、それとも悪いのか。
フェリー会社からの連絡で、今回の旅が台風との戦いであることを早速実感することとなった。

快適な船旅を楽しんだ後、翌日、早朝に小樽港に到着。
なんと気温は20℃をきっている。
新潟を出る時は35℃以上あったから、一気に16℃も下がったことになる。
上着を着ないと寒いくらいだ。風が心地いい。
小樽運河を散策した後、一路、旭山動物園のある旭川に向かう。


IMG_9710.jpg

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とにかく問題は近づいてくる台風だ。
小樽に到着したときから空は厚い雲で覆われていて、予報ではいつ降り出してもおかしくない。
はたして僕らは無事に家族での初観光を楽しむことができるのか?

結果はというと、天気はぎりぎり、もった。
朝一で旭山動物園に入り、昼過ぎ、子供たちが飽きた、疲れたと言い出すまで、存分に楽しむ。
その後は長男の希望で旭川ラーメンを食べ(塩ラーメンが実にうまかった)、美瑛、富良野の花畑を楽しみながら国道を南下。
そして夕刻、宿泊予定のホテルに向かう途中で、見事なまでのどしゃ降りとなった。
ぎりぎり、セーフ。


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(誰も興味はないと思うが、せっかく撮ったので。題して「花畑とおじさん」。)


翌日も実に容赦のないどしゃ降り。
しかしそもそもの目的だった、動物園と花畑の行程はすでに消化しているから、別段ストレスはない。
ホテルの温泉にゆっくり浸かって、昼前にチェックアウト。
そこから臨時便のでる苫小牧港に向かい、新潟に戻ることになる。
綱渡りながら、いい旅になった。

これも日頃の行いのよさ故かな・・・。

と一瞬でも考えた僕をあざ笑うかのように、帰りの船の、まあ揺れること。
「ジェットコースターみたい!」
と子供たちが喜んだのは最初の10分ほどで、その後は船酔いで真っ青に・・・。
船のあちこちで嘔吐する音や、子供の泣き声が聞こえる。
妻と子供たちも人生初の船酔いに七転八倒することになった(なぜか僕だけはあまり酔わず。自分では船に弱いと思っていたのだが)。
ただし、終わってみればこれもいい思い出。
今後は皆、船旅のデメリットも正しく認識してくれることだろう。
人は痛い目に会わずして利口にはなれないからね。


ちなみに必要以上に出費しないようにするのは、今回の旅も同様。
外食をしたのは、長男のリクエストでラーメンを食べた1回だけ。
あとは船でもホテルでも、スーパーで買いこんだ総菜やカップ麺でしのいだ。
船内のレストランは、あまりおいしそうではなく、かつ料金も高かった。
ホテルのレストランはそれなりにうまそうだったが、バカバカしいほど高い。
そんなところでお金を使うくらいなら、次の旅の軍資金にしたほうがいい。
船旅をして、観光をして、十分に幸せなのだから、そこにさらにグルメまで詰め込む必要なんてあるだろうか?
そもそも北海道ならではの食べ物というのも、特に思いつかない。
もちろん子供がいなければ別だ。
観光の時間を削ってでも、地元のおいしいものを食べに行きたい。
でも、子供を連れた旅行では、レストランの予約時間などに煩わされることなく、子供たちをトコトン遊ばせたい。
子連れでのグルメなど、僕には逆に滑稽にみえる。

十分な予算がない負け惜しみじゃないかって?
ははははは。


アーリーリタイアしてから、それまではできなかったことに積極的にチャレンジしている。
家族での観光旅行も、これでクリア。
さあて、次は何をしようかな?
時間はたっぷりある。
お金は「たっぷり」はないが、十分ある(・・・はず)。




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行きのフェリーにて、日没を背に。




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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

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