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宴会は1次会で帰る派? それともとことん付き合う派? ~ アーリーリタイア後、僕に起こった変化とは

先週末、金、土、日と続けざまに宴会に参加した。

これだけ飲み会が続くのは、僕にしては珍しい。
いつもなら飲みに出るのは週に1回、多くてもせいぜい2回だし、相手が誰でごく少人数で会うことが多い。
親しい友人と、共通の話題で深く語り合うのが好きだ。
人数が増えれば、皆で楽しめる話題は限られてくるし、時として正直な意見を言うことも差しさわりがでてくる。
だから人数の多い飲み会には参加しないことが多い。

ただし、もちろん例外はある。
今回でいえば、金曜日は遠方に引っ越した友人が、久々に新潟に寄る機会があり、親しい仲間で飲みたいという連絡があった。
土曜日は友人の新築祝い(これがとんでもない豪邸なので、いずれ本ブログでも紹介したい)。
そして日曜日は友人の送別会。
沖縄の離島に引っ越すそうだ(うらやましい・・・)。
こういう会であればもちろん顔を出したいし、そもそもテーマがあっての会だから、共通の話題に困ることもない。


そんな中、今回試みたのは、1次会で帰るということ。
僕の周りは酒飲みが多く(類は友を呼ぶというやつです)、2次会、3次会と夜半まで飲むことがほとんどだ。
しかし僕は以前から、「宴会は1次会が一番楽しいのでは?」と感じていた。
2次会になると酔いすぎた人も出てくるし、人疲れのようなものも感じはじめる。
最近酔うと記憶が飛ぶようになり、数時間もいたはずなのに、翌朝、何を話したのかさっぱり思い出せないこともある。
そして、二日酔い。
アーリーリタイアしたんだから二日酔いくらい平気じゃない? と思うかもしれないが、僕の感覚としては逆だ。
現役時代は我慢して仕事をしていれば、いつの間にか二日酔いは治っている。
アーリーリタイアした今、日中をせっかく快適に、やりたいことをして過ごしているのに、二日酔いによってそれが妨げられるのは、どうにも不快だというわけだ。
早く帰ると決めていれば、1次会では飲むペースを気にすることなく、ぐいぐい飲める。
実に気分がいい。

というわけで、3日とも夜10時には家を帰った。
カフェインの入っていないお茶を飲み、少し酔いをさましてから床に就く。
翌日は気分爽快であるのはもちろん、記憶もしっかりあるし、飲みすぎて犯した失敗を後悔することもない。
僕以外は全員次の店に行ったようだから(みんな、よく飲むなあ)、不義理をしたような罪悪感がないわけではないが、僕が先に帰ったことなんて誰も気にしていないはずだ。

簡単に言えば、深酒をしないで切り上げる習慣が身についてきたということ。
そんなのは常識だと思う人もいるかもしれないが、実情はそうではない。
多くの人が、「ここで帰るのが賢明なのはわかっているんだけどなあ」と思いながらも、つい2次会、3次会へと連れ立って、結果として飲みすぎてしまう。
僕だって現役医師時代はそうだった。

今、なぜその悪癖を断つことができたのか。
これは簡単で、ストレスがないからだと思う。
ストレスがあれば判断力が鈍るし、それを発散させたくて快楽にどん欲になる。
わかっちゃいるけどやめられない、というわけだ。

今は深酒を難なくやめて、快適な朝を迎えることができる。
アーリーリタイアのメリットは、こんなところにもありそうだ。




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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
自己実現を目指してアーリーリタイアした、元医師です。
執筆、講演、ヨガ、イベント企画など、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年1月31日、「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」をセルバ出版から上梓しました。
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