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息子たちよ。気づいていないみたいだけど、父はもはや、さほどがんばってはいないのよ・・・父の日の感謝状に思う。

先日の父の日、3人の息子たちからプレゼントをもらった。
父の日のプレゼントは毎年くれるわけではないので、全然予期していなかったし、そもそもその日が父の日だということすら失念していた。
だから、うれしいサプライズだった。

プレセントの内容は長くなるので省略するとして。
今日書きたいのは、併せてもらった感謝状についてだ。


2018061911070001.jpg


スーパーにおいてあった既成のものを丁度いいと妻がもらってきて、息子たちがそこに僕の、そして自分たちの名前を書き加えただけの簡単なものだ。
全文はこのようになっている。

“感謝状
お父さんいつも私たちのために
がんばってくれてありがとう
これからも体に気をつけて
がんばってください”



妻子が寝静まった後、冷静になって読み返すと、なんとも妙な感じがした。
違和感の原因を探ってみると、「がんばって」という言葉が2回も繰り返されていることに気づいた。
いつも「がんばって」くれてありがとう。そしてこれからも「がんばって」ください、とは。
どうやら父というものはひたすら家族のために「がんばる」存在であるようだ。
さらにこの文脈に、「体に気をつけて」という言葉が入ると、父の健康を案じる気持ちというよりも、
「体を壊したら、僕らのためにがんばれなくなるから」
と自分たち本位で言っているのでは、と勘繰りたくなるような文章だ。


僕自身は一昨年にアーリーリタイアしたから、もはや子供たちのためにさほどがんばってはいない。
だからこそ、この文章に違和感を覚えたのかもしれない。
では、もし今でもフルタイムで働いていたらこれを読んで、
「よし、これからもがんばらなくちゃ」
と素直に思えただろうか?
考えてみても、よくわからない。

ただ巷では、「子供がいるからがんばれる」という物言いもよく聞かれるのは事実だ。
だからこんなことで違和感を覚える僕の方が、やはり変わっているのだろう。

父とはがんばらねばならないものなのか?
がんばればいいってものでもなかろうに、と変わり者の僕は思う。
肩の力を抜いた時に初めて気づく大切なものだってあるはずだ。

息子たちよ。
あまり気づいていないようだが、父は君たちのためにがんばることを、2年とちょっと前にやめた。
日々の生活でがんばること自体がもはやあまりないし、たまにがんばるとしても、それは君たちではなく自分自身のためだ。
ある意味では怠惰であり、手前勝手であるかもしれない。
ただし君たちのためにがんばっていたころよりも、今のほうがずっと長い時間そばにいられる。
いっしょに遊べるし、勉強だってみてやれる。
はたしてそれでいいのか、それともやはり、がんばり続ける父こそが子供たちには一番なのか?

その結論が出るのは、もう少し先のことになりそうだ。





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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

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