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計画的偶発性理論が示す、リタイア組の発展性! アーリーリタイアを決意させた知見 その9

アーリーリタイアして、途中で資金が枯渇したらどうしよう?

アーリーリタイア組なら誰でも、一度は抱える不安だろう。
そんな不安を吹き飛ばす知見もあった。
今回、「アーリーリタイアを決意させた知見」の9回目では、計画的偶発性理論を扱う。

これは、20世紀末、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授によって提唱されたもので、個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定されるとした上で、その偶然を利用して、自分のキャリアをより良いものにしていこう、という考え方だ。

従来、キャリアというものは、意図的に職歴を積み上げて作り上げていくものだとされていた。
しかし、クランボルツ教授は、

変化の激しい時代において、あらかじめ計画したキャリアに固執したりすることは、もはや有用ではない。
むしろ積極的に行動し、しっかりとアンテナを立て続けることによって、偶然をそのままやり過ごすのではなく、ステップアップの機会へと変えていくべきだ。

と説いたのだ。

そのために必要な行動指針として下の5つをあげ、これらを誠実に実践できれば、その人には多くのチャンスが巡ってくるだろう、と考えた。

1. 好奇心・・・いろいろなことに興味を持ち、学ぶことをやめないこと。
2. 持続性・・・失敗に屈せず、努力し続けること。
3. 楽観性・・・必ず実現する、とポジティブに考えること。
4. 柔軟性・・・こだわりを捨て、柔軟な態度をとること。
5. 冒険心・・・結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと。


考えてみれば、実はこれらはすべて、アーリーリタイアをした人には、すでに備わっている特性なのだ。
柔軟性がなければ、アーリーリタイアを目指したりはしないだろうし、持続性がなければ、それに必要な条件を整えることはできない。
さらに冒険心や、ある程度の楽観性は、最終的なリタイアの決断には不可欠だし、好奇心は、アーリーリタイアしてストレスが減り、自由に使える時間が増えれば、必ずや芽生えてくるはず(その根拠については、本著”幸せの確率”の中で詳述している)。

つまりアーリーリタイア後、やりたいことに打ち込めば、それが結果として収入や、より高いキャリアにつながる可能性が高いということになるのだ。

現に僕も、今回出版される自著から、幾ばくかの収入を得ることだろう。

俺が本気で遊べば、それが仕事になる。
アーリーリタイアをすれば、そんなセリフだって、言えるようになることだろう。

似合うかどうかは別にして、だけどね。

この理論は、アーリーリタイアに向けて、僕の背を押してくれることになった。
ジョン・D・クランボルツ教授のご助言に、深く感謝する。




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コメント

No title

お子様かなりかわいいですね~
家も4歳と2歳の息子二人です^^   時間があるので成長を見守れるのが生きがいです^^

Re: No title

そうたさん、半リタイアの専業ドレーダーですもんね。
お互いに小さい子供の成長を見守れるのは、いいですよね。
うっかりしていると、すぐ大きくなっちゃいますから、ほんと。
うちは小6の長男が反抗期に入ってきたので、下ふたりは癒しです(笑)

今日あたりから、懸案の書店巡りをしようと思っています。
まだ全然置いてもらえてないので。
相変わらず、バタバタです。
落ち着いたら、是非飲みましょうv-275

Re: No title

ちなみにかわいく見えるのは、多分着ぐるみ効果です(笑)。

No title

はい^^  行きたいです!  隠れ家に~^^

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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

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