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校正用ゲラ届く! 2

前回の続きで、校正用ゲラについて。

まずは、さっと目を通したところ、文章にはほとんど手を入れられていないことがわかった。
これは、僕の文章力が評価されているのか、それとも担当者にやる気がないのか?
ぜひとも前者であってほしい。

ただ、改行に関してだけは大きく変更があり、原文より倍くらい、改行が増えている。
これが、実にいい。以前よりもずっと、読みやすくなっている。
さすがプロの仕事! と感嘆。

ページの組み方の都合上、白紙ページができたり、余白が大きくなったりしないようにと、3行ウメル、6行トル、など、様々な指示が書きこまれている。
1頁と8行ウメル、なんてところもある(ヒーッ)。
最初は茫然としたが、やっているうちに、段々とコツが飲み込めてきた。
行を削るには、「新しい行になって、すぐその段が終わっている」ところを中心に攻めれば、あまり原形を変えずにすむ。
行を増やすのはその逆で、「最後の行がぎりぎりの文字数で終わっている」段を中心にチェックする。
大幅加筆の指示は、プレッシャーだ。
でも同時に、やってやろうじゃないか! と奮い立つ気持ちも強い。

今回出版される本には、ある遊びがある。
Ⅰ章から本文が始まり、それは敬体、すなわち「です・ます調」なのだが、その前の、最初部分だけ、異なった表現様式にしてあるのだ。
まずは、「はじめに」。ここを詩にしてある。
そして目次の後、プロローグとなるのだが、ここは常体「だ・である調」だ。さらに、小説っぽいタッチになっている。
もちろん、ある意図にもとづいて、あえてやった「仕掛け」だ。

一冊の本で、文体を大きく変えるのは、本来ならご法度だ。
常体と敬体が混在する本など、普通はありえない。
相応の意味がなければ、読者からは支持されないだろう。

実際の出版に際しては、この「はじめに」と「プロローグ」は削られるか、大きく変更させられることを覚悟していた。
出版界の人は、新人作家の遊び心より、慣例を優先するだろうと予想したからだ。
ところが、ゲラを見る限り、そこにはまったく手をつけられていない。
しかも、小説調の「プロローグ」は「加筆せよ」と指示されているのだ。

うれしい!
これは、僕の文章力が評価されているのか? それとも担当者がテキトーなのか?
頼むから、前者であってほしい。

そして、今後のスケジュールがメモ書きされていた。
今回の初校を1月4日までに戻すように、ということ。
つまり、正月にのんびりなんか、しているんじゃないぞ、ということだろう。
厳しい・・・。
ただ、これは少し予想がついていた。
というのも、担当者とこれまで、メールでやりとりをしている中で、メールの届く時間が無茶苦茶だと感じていたからだ。
早いときは、朝6時に届く。
休日も夜も、お構いなしに届く。
この人はいつ休んでいるんだろう? 心配になるくらい不規則で、しかも常に対応が迅速だ。
こういう担当者になら、「正月も働け」と言われても納得がいく。

1月4日に初校を渡せば、翌日には再校を僕に戻すとのこと。
それを今度は1月12日までに出版社に渡し、翌日には印刷所へ。

そして・・・

発行日20161229

1/24-発行日、と書いてあるではないか!
本ってそんなに早く出来ちゃうの!?
出版決定から、たったの5週間で実際に出版されるということになる。
ここまでの道のりがあまりにも長かったのと比べ、あっけないほど短時間だ。
これは、担当者のやる気の表われなのか? それとも、こんな原稿、やっつけ仕事だぜ、と思われているのか?
前者であってほしい、とただただ祈るような気持ちだ。

というわけで、このまま順調にいけば、1月24日に発行!

あと一か月もない!
今日もひたすら著者校正に励まねば。
たまたま妻子がいなくて、本当に助かる!
今日までスキー合宿。夕方に帰ってくる予定だから、それまでに一区切りつけたいところ。



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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

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