FC2ブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

朝日新聞の投稿欄に、喝! 多数派が少数派に、なぜあなたはその選択をしたのかと問うことは、悪くないと思う!

いつも拝読している、投資こじらせ主婦さんのブログに、おもしろい新聞投稿が貼られていたので、転載させていただく。


7e5e94ee.jpg


ふむふむ、なるほど。
確かに昔は結婚した女性に、「いつまで働くの?」と聞くような風潮があった。
今では逆に、「なぜ働かないの?」だ。
一昔前の主流派が、非主流派になり、そして主流派は常に、非主流派に、「なぜ?」と問いかける。
そういえば、今から30年前、僕が大学に入った頃、男子学生は煙草を吸うのが普通だった。
吸わない友人に、僕らは「なぜ?」と尋ねたものだ。
おそらく今なら逆だろう。
そんなことを思い出しながら、興味深く読ませていただいた。

ただ最後の、

“少数派に多数派でないことの理由を問う、そのことが多様な考え方を許さない社会につながりかねないことを、もっと自覚すべきではないだろうか。”


というところが、僕にはしっくりこなかった。
多数派が少数派に疑問を呈するのは、当然の節理だと思う。
これは日本だけの現象ではない。
今も昔も、洋の東西を問わず、そうだろう。

アーリーリタイア以来、僕は、
「なんで?」「どうやって?」
で始まる質問を幾多となくうけてきたが、それでうんざりしたり、居心地が悪くなったりすることはなかった。
逆に、誰も驚いてくれなかったら物足りないし、不気味にすら感じていただろう。
「なぜ?」と聞かれるのがそんなに嫌なら、多数派に属し続けるか、いっそのこと人付き合いを一切やめるしか方策がないように思える。

さらに僕の場合、アーリーリタイアという超少数派に属しながら、多数派に対して、
「本当にその生き方でいいの?」
とのメッセージを、著書やブログを通じて投げかけ続けている。
大きなお世話、この上ない。
だから当然、反発も覚悟しているし、実際、当ブログのコメント欄やメールフォームからは、多数派らしき人から、数々のお叱りをいただいている。

(多数派なんて、○○食らえ! だ。 1対1なら負けないぞ!)


さて・・・。
個人的な考えを言わせてもらえば、多数派が少数派に質問しにくいような社会的風潮が生じたら、そっちのほうがよほど怖いと思う。
疑問に思い、問いかけ、会話をすることは、ほとんどの場合において有意義であり、逆に決してしてはならないのは、話し合いなしで断罪することだ。
極端な例えでいえば、第2次大戦中、少数派であった反戦論者たちがどのように扱われたかを思い浮かべてもらえば、納得してもらえるのではなかろうか?

それにしても腑に落ちないのは、読者投稿欄とはいえ、このような意見が朝日新聞紙上に掲載されたことだ。
選挙によって選ばれた現政権や日本社会における体制側、すなわち「多数派」が、少数派の考えを聞くことは、民主主義の根幹に関わる重要事項のはずだ。
現政権に対し批判的な朝日新聞は、現時点では少数派と言っていいだろう。
すなわち、この投稿は、
「多数派である政権与党が、少数派である朝日新聞の意見に疑問を呈するようでは、多様な考え方を許さない社会につながりかねない」
と言っているに等しいのだ。
なんとも幼稚で、自分勝手な意見ではないか。

いや、まてよ。そうか・・・。
ひょっとしたら朝日新聞の「中の」人たちは、
「自分たちが多数派だ」
と思っているのかもしれないね ┐('~`;)┌ ふぅ~


話は逸れたが・・・。

この記事に対する投資こじらせ主婦さんのコメントが実によかった。


“ちなみに、母はまだまだ専業主婦がまわりにいっぱいいた時代に仕事してたから、小学校の頃とか「○○ちゃんのママ、仕事してるんだねすごいね」って言われて、ちょっと誇らしかったような
よし、誇れるリタイアママ生活を目指そう“



とても柔軟な発想だと思うし、僕も完全に同意する。
少数派であることを居心地悪く感じる必要なんて、まったくない。
自分の中で納得できているのなら、それが多数派・少数派のどちらに属しているかなんてどうでもいいことだし、もし質問されることがあれば、誇りをもって自説を述べればいい。
多様な考えを理解できるかどうかは、相手の器量の問題であって、こちらが気にすることではないはずだ。

ちなみにこの記事を読んだお母上から、投資こじらせ主婦さんはこう言われたとのこと。


“「年齢もかぶるし、あなたも仕事辞めたらしつこく聞かれるみたいだから、回答準備しといたがいいね」”



確かに。
僕の経験上、それはしっかり考えておいた方がいいと思う。

ちなみに現在、僕は医師(週に半日、続けているのだ)、作家、無職の肩書を使い分けている。
「医師」は、子供の学校関係など、堅い職業が無難だと思われる時。
「作家」はどうか?
滅多に行かないが、繁華街のクラブなどでは既婚者の場合、医者というより作家という方がもてるので、そう名乗ることが多い(ちなみに独身の場合は逆。理由は言わずもがなだ)。
そして、「無職」の肩書。
今のところ、著書やこのブログを除いては、ごく親しい友人にしか、この肩書は披露していないような気がする。

なんでだろう?

「なんだかんだ言って、自分だってやっぱり色々聞かれるの、面倒なんじゃない?」
という鋭いツッコミには、「らろかね~」、と新潟弁で曖昧に濁すことにして、今日のブログはこれにてお終い。

投資こじらせ主婦さんによる良記事に感謝。





本日もご来訪ありがとうございます。
お陰さまで「セミリタイア生活」ランキングで10位以内に留まれています。
無名の僕が、本書の存在を知ってもらう唯一の手段がこのブログです。
そのためには、引き続き、皆様のご支援だけが頼りです。
お手数をおかけしますが、ポチッのひと押し、何卒よろしくお願いします。
  ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村





絶賛発売中!


IMG_2161.jpg

運動会の代休であった、5/22(月)の写真。
普段は人でたくさんの人気公園も、平日だけあって、ガラガラ。
こういう日に子供と遊びに行けるのも、アーリーリタイアの醍醐味のひとつだろう。
いい1日になった。
(暑かったけどね!)



お勧めの記事。もし興味があれば、ご一読を。

自著 ”幸せの確率 あなたにもできる! アーリーリタイアのすすめ” の内容に興味のある方。
僕が書いた本「幸せの確率」の内容

書評
アゴラ 言論プラットフォーム
新潟日報

自著を紹介してくれているブログ(実社会での友人によるものを除く)
FXで1億稼いでアーリーリタイア
いろいろ投資でアーリーリタイア~長期積立分散投資で来年仕事辞めちゃいます~

自分の企画を出版化することに興味のある方。
出版社への原稿の売り込み4

すでに原稿があって、商業出版に興味のある方。
出版社への原稿の売り込み9

インデックス投資に興味のある方。
amazonでのカスタマーレビューについて、語ってみる。さらに、蛮勇をふるって、山崎元氏の名著を批判・・・



にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

No title

「多数派の意見」=特措法強行採決という流れに持って行きたいのではと、「アカヒ」新聞だと勘ぐってしまいますねぇ。

Re: No title

いくら読者投稿欄とはいえ、こんなの載せますかねえ。
主張は一見朝日らしいんだけど、よく考えると実に非・朝日的な気がします。

No title

確かに多数派・少数派問題ではありますが

人の不幸は蜜の味の法則?からすると

根底には

より同種同傾向者を妬み・見下すのを好む
劣位・優位感情問題のような気もしますし
(同等ならより共感)

あとは、異端者への排除傾向(オキシトシンの副作用?)への反発とも見れますし


そして、「無職」の肩書。
今のところ、著書やこのブログを除いては、ごく親しい友人にしか、この肩書は披露していないような気がする。

なんでだろう?

面倒なのもあると思いますが
優位・劣位的自尊感情もないわけではないと思いますが・・・

辛口コメントにて失礼しました(笑)

Re: No title

すごく興味深いのですが、難しすぎて僕にはよく意味がわかりません。
もしお時間がありましたら、わかりやすく解説いただけるとありがたいです!

まさか取り上げてもらえると思わず…

写りの悪い写メをブログにアップしてしまったことをひたすら反省中の投資こじらせ主婦です(汗)
こちらこそ、いつもブログ更新楽しみにしています。(初めてのコメント、ドキドキです)
内山さんの本のおかげで、日々アーリーリタイアへに向けてひた走り中です!
私は柔軟というよりは、単純で、あまり深く物事を考えられないだけのような気がします。(ブログで浅いのがばれてると思いますが)
そういう捉え方もあるのか、と、内山さんのブログを読ませていただきながら、日々考えさせられています。
今回の記事も、朝日新聞の思想にまで考えが拡がるのか、と驚きながらも、多様性が認められる社会というか、少数派も多数派もお互いに理解しあえる社会になればいいな~、と、感想としてはちょっとずれてるかもしれませんが思ったところでした。

Re: まさか取り上げてもらえると思わず…

許可も得ず写真を拝借して、失礼しました。
ブログ、楽しみに拝見しています。

この投稿、一見まともなようにみえながら、よく考えるととんでもないことを言っているような気がして(笑)、しかも、それが朝日新聞紙上というのが個人的にはツボにはまり、記事にさせていただきました。

おっしゃる通り、少数派が尊重される世の中になるのが一番ですが、どうがんばっても不寛容な輩はいなくならないので、周囲に過度な期待はしない、そして、できるだけ承認欲求をもたないのが、快適に生きる秘訣かな、と個人的には考えています。

お互いに、「誇れる少数派」でありましょう!

写真の写りは確かにイマイチですが、僕もかなりひどい写真を上げているので、逆に愛着がわきました(失礼!)

今後ともよろしくお願い申し上げます。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

なかなか盛り上がってますね。

とりあえず
働く女性と専業主婦の 現在の生活や仕事についての本音をリサーチしてみました。

ソニー生命保険株式会社による2017年2月の意識調査では

ざっくりまとめると

現在の生活については、有職女性では4割が、専業主婦では5割半が満足しているので

平均的には専業主婦のほうが満足度がやや高いようですが

お金の心配度も(働く女性より)やや高いとのこともあり

約4割が働きに行きたいと考え

在宅勤務や時短勤務、フレックスなど働く場所や時間などを自分でコントロールできる制度があると良いと考えている女性が多い

といったところが平均的な?本音のようです。

Re: No title

リサーチ&コメント、ありがとうございます。

> 在宅勤務や時短勤務、フレックスなど働く場所や時間などを自分でコントロールできる制度があると良いと考えている女性が多い

これは僕の実感にも合致します。
ワークシェアリングはじめ、いろいろな雇用形態が生まれ、それぞれが自分らしく活躍できる世の中になるといいですね!

今後ともよろしくお願いします。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。