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記事一覧

自院スタッフからの祝福 後編

前回からの続き。というわけで、2016年2月から、僕の実質勤務時間は、週に半日になった。スタッフからはもちろん、一部の患者さんからも、「いったい何をしているのか?」と聞かれた。そういうときは、「原稿を書く仕事が忙しくなってしまって・・・」と答えることにした。嘘ではない。実際に、忙しく原稿を書いていた。ただ、そう言えば、きっと医学論文と勘違いしてくれるはず、と意識した上での言い回しだったから、嘘ではない...

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自院スタッフからの祝福 前篇

自院のスタッフから、出版祝いにと、花と酒をもらった。そう書くと、「えっ、アーリーリタイアしたんじゃないの?」と驚く人もいるかもしれない。これには、ちょっと説明が必要だ。アーリーリタイアしたい、そして、自己実現を目的とした生き方に舵を切りたい、と考えはじめたのが、2014年の春。そこから僕は、少しずつ、その準備を進めていく。経済的な問題ももちろんあったが、それに加えて、自院の後継者を探さなければならなか...

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労働の歴史を紐解こう! アーリーリタイアを決意させた知見 その10

アーリーリタイアを決意さえた知見シリーズも、今回で最後だ。テーマは、労働の歴史。そもそも人間は、いつから「生涯の大半を労働に捧げる」ことが普通だとされるようになったのだろうか?これは実はそれほど昔の話ではなく、産業革命以来であると考えられてる。古代ギリシャ人にとって、働くことは卑俗なことであり、自由時間を得るために仕方なくやっているだけで、そこに何ら意味を見出したりはしなかったそうだ。現に哲学者・...

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計画的偶発性理論が示す、リタイア組の発展性! アーリーリタイアを決意させた知見 その9

アーリーリタイアして、途中で資金が枯渇したらどうしよう?アーリーリタイア組なら誰でも、一度は抱える不安だろう。そんな不安を吹き飛ばす知見もあった。今回、「アーリーリタイアを決意させた知見」の9回目では、計画的偶発性理論を扱う。これは、20世紀末、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授によって提唱されたもので、個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定されるとした上で、その偶然を...

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息子たち3人が、英検5級に合格した!

今日はうれしいニュース。1月22日に行われた実用英語技能検定(以下、英検)で、息子たち全員が5級に合格したことがわかった。ちなみに学年は、小6、小2と続き、三男は幼稚園の年長だ。特に英才教育をしたわけではない。ただ、小さい頃から、多少は英語にふれさせるよう、妻には頼んであった。英語のビデオをみせたり、一緒を唄を歌ったり、という程度だ。僕は青年時代、ロンドンに住んでいたので、一応英語は流暢だ。だが、実は...

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そもそも自己実現って何なの?~ユングの言葉 アーリーリタイアを決意させた知見 その8

今回は、精神分析学の古典からアプローチしてみる。「自己実現」という言葉は、皆さんも聞き覚えがあると思う。自分探しをして、自分のやりたいことをみつけ、それを実現させるような意味に使われる。では、「自我実現」はどうだろう? こちらの方は、あまり馴染みがないかもしれない。実はこれらの言葉は、スイスの心理学者ユングが最初につくったものだ。自己実現は、自分が通常考える自分(自我)を超えて、無意識の自分をも含...

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Mくんへのサイン

昨夜。場所はいつもの、Sバー。一回り以上年の若い友人、Mくんから、素敵な出版祝いをもらった。「クアトロえびチーズ」という商品で、チーズペーストをえびせんべいでサンドしてある。和と洋が見事に融合していて、これが実においしいし、見ての通り、デザインも素敵だ。「直樹さん(彼は僕を下の名前、もちろん本名のほうで呼ぶ)のブログを読んでたら、お酒もお花も、文房具までもらっちゃっているじゃないですか。その他のもの...

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年とともに変わる幸福の感じ方  アーリーリタイアを決意させた知見 その7

今日は幸福について、加齢の観点から述べてみる。年を重ねると共に、若い頃とは幸せの感覚が変わってきたと感じることはないだろうか?実は、ペンシルバニア大学のビジネススクールである、ウォートンスクールの研究で、若い頃は特別な経験からより大きな幸せを感じる傾向があるが、年をとるとともに、何ということもない普通の経験が幸せにつながるようになる、ということがわかっている。そのような変化が起きる原因は、人生にお...

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サイン作成珍道中~ワインバーPの愉快な仲間たち

本を出版すると、サインを頼まれることがある。最初はからかわれているのかと思ったが、相手はいたって真面目だ。なんで僕のサインなんかがほしいのか、皆目見当がつかない。サインなんて、もちろんしたことがないし、第一、照れる。それに僕は大の不器用で、字だってひどいものだから、素敵なサインなんか描けるわけながない。しかし、今までの僕の活動を支援してきてくれた人たちに、嫌というわけにはいかない。逆に、気取ってい...

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スティーブ・ジョブズの名言に学ぶ アーリーリタイアを決意させた知見 その6

おはよう!ぎっくり腰まっさかりの、人呼んで、ギクリー内山だ。(あえてヒネらないのも、これまた、芸!)さて、本日のお題。よく取り上げられる名言なので、知っている人も多いとは思うが・・・。アップルの創始者、故・スティーブ・ジョブズは毎朝、鏡に映る自分にこう問いかけたそうだ。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか?」と。そして、「違う」という答えが何日も続くようなら、そ...

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プロフィール

内山 直

Author:内山 直
医師稼業からセミリタイアし、現在は「なんちゃんて」文筆家。
有り余る時間を武器に、興味のあることに次々と取り組みながら、妻、子供3人とまったり暮らしています。
2017年に「幸せの確率~あなたにもできる!アーリーリタイアのすすめ」、2018年に「4週間で幸せになる方法」をセルバ出版から上梓しました。
どんなにお金があっても、地位が高くても、はたまた美貌の持ち主であっても、幸福度に大差はありません。
このブログでは科学的見地から「幸福学」の啓蒙に努めています。

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